道徳の授業研究
9月29日(金)に道徳の授業研究会を行いました。今回は3年生の授業で、教材は「一さつのおくりもの」です。大災害にあった村の子供たちに、クマタがいちばんお気に入りの絵本をプレゼントするお話です。辛い思いをしている村の子供たちに、本をプレゼントすることはすぐに決まったのですが、どの本をあげるかでは悩みに悩んだクマタ。結局、自分のいちばんお気に入りの本をあげることにしました。3年生の子供たちは、クマタの相手を思いやる気持ちについて、よく考えていました。そして、授業の最後には、「クマタのように相手を思いやる気持ちは、3年生のみんなにもすでにあるよ。」と、手作りの花に、担任がその心についてメッセージを書き、一人ずつにプレゼントしました。花を受け取った子供たちの顔が、うれしくてキラキラしていました。
放課後は、よりよい道徳教育のために、先生たちで話合いをしました。教育委員会の指導主事様にもご指導いただきました。ありがとうござました。
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