歯磨き教室
6月21日(火)2~4校時に、第一歯科の塩谷歯科衛生士さんをお招きして、全校児童を対象に歯科保健指導を行いました。
2校時は、5・6年生が「むし歯になるメカニズムを知ろう」をテーマに、歯垢の付着している場所を確認し、適切に除去できるような歯磨きの方法を赤染によって学びました。子供たちは鏡を見ながら歯や歯ぐきの境目、奥歯などへこんでいるところに歯垢が残りやすいことに気付きました。
3校時は、1・2年生が「6歳臼歯について知ろう」をテーマに、子供の歯と大人の歯について認識し、生え始まる大人の歯の場所と磨き方について学びました。
4校時は、3・4年生が「噛むことの必要性について知ろう」をテーマに、よく噛むことは肥満対策になることや、混合歯列期の歯磨きの方法について学びました。
また、各学年とも正しい歯ブラシのあて方を教わりました。
学校では今後も、指導していただいたことを継続して指導していきます。
また、塩谷先生からは、家庭へのお願いということで「姿勢を良くして、よく噛んで食べるように。」との話がありました。歯磨きの仕方に加え、食べ方についても、お子さんと話し合う機会をもっていただけるとよいと思いました。